大施餓鬼み魂まつり法要のご報告 7月5日（金）午後1時より
2019/08/01
不安定な天候が続く中、7月5日（金）に吉祥院の大施餓鬼（おせがき）み魂まつりが行われ、檀信徒の皆さん、およそ60名の方にご参列頂き、ご一緒に亡きみ魂のご供養を致しました。
正午より、ご詠歌講の皆さんが大施餓鬼、盂蘭盆にちなんだご詠歌を奉詠して、亡きみ魂をご供養して頂き、午後1時より、総本山智積院特派布教師・東京 亀戸の東覚寺ご住職 小宮一雄先生による法話が行われました。「安らかなる心をともに━━お仏壇、ご先祖様を拝もう」と題された法話は、ご先祖さまへの感謝とお仏壇を拝むことの大切さをお話し頂きました。
2時からは、近隣寺院の真言僧侶10名により、本年新盆を迎える精霊をはじめとした檀信徒の亡きみ魂・ご先祖さまへのお塔婆をご回向致しました。『勤行聖典』を皆さんで読経し、ご詠歌をお唱えして供養の誠を捧げ、ご焼香をして頂きました。