真言宗智山派吉祥院珍珠山

お知らせ

春季彼岸会法要並びに正御影供(しょうみえく)法要のご報告 3月21日(木)11時より 吉祥院本堂に於いて

2019/04/01

吹きすさぶ春風の中…
 今年の春のお彼岸のお中日は強い風が吹く一日となりました。そんな中、吉祥院本堂にはおよそ40名の方々がご参列になり、春季彼岸会及び正御影供法要が執り行われました。
 午前11時より、住職による「生と死の一大事をみつめる—お大師さまのことば—」と題した法話が行われ、参列者の皆様に耳を傾けて頂きました。その後11時半より法要が始まり、参列者の皆さんと一緒に『勤行聖典』を読み、さらに「弘法大師入定和讃」「彼岸会和讃」をお唱えしました。法要では、亡きみ魂・ご先祖さまへの供養の誠を捧げていただくと共に、承和二(835)年3月21日に高野山奥の院にご入定されました真言宗の宗祖弘法大師空海、お大師さまのご遺徳を讃え、報恩謝徳の念を捧げる正御影供法要も執り行いました。